2023/07/10
こんにちは。蒸し暑い毎日、お家にペットがいるお宅では室温の管理など気を使いますよね。きっとワンちゃんやネコちゃんもお部屋の涼しい場所を探して移動しているのではないでしょうか。
本日は人にもペットにも優しい内装タイルについてご紹介します。ペットといってもいろいろですが、今回は犬や猫など、お部屋の中を自由に移動しているペットを対象としたお話です。ではなぜ内装タイルなのか?内装タイルはペットと暮らす上で好都合なことがたくさんあるのです。順番にご紹介していきます。
➀滑りにくく汚れにくい床
犬の股関節にかかる負担を考えると、滑りやすいフローリングやフロアタイルに比べタイルやカーペットの方が格段に滑りにくく安全です。ただしカーペットは汚れやすいのが欠点です。ペットと暮らしていればいろいろな汚れが付いてしまいます。タイルは汚れが染みこみにくく落としやすい床材です。目地の汚れは防汚性の良い「スーパークリーンストロングⅢ」が今までにない汚れ落ちを実現、さらに抗菌性を持っています。
➁ニオイが残りにくい床
ニオイが残るということは素材にニオイが染みこんでいるということです。つまりニオイの元が染みこみにくいタイルはペットに適しているといえます。また、壁にエコカラットプラスを使用すればニオイの元となる成分を吸着しニオイを軽減します。
③傷つきにくい床
犬や猫の爪で傷がつくとメンテナンス費用がかかってしまいます。タイルは傷つきにくく、日常のメンテナンスで美しさが長持ちします。
④空気を汚さない床暖房
エアコンは埃やハウスダストが舞い上がり、空気も乾燥します。タイルはフローリングと比べ10倍の熱伝導があるので床暖房が一旦暖まると冷めにくくムラがありません。夏場はひんやりと冷たいので一年中ペットが快適に過ごせます。
こちらはテラスから室内まで同じタイルを張り開放的な空間を作っています。室内に土間タイプのエリアを作れば汚れもそれほど気になりません。
このようにお部屋全体にタイルを張らなくてもペットが快適に生活する空間を作ることができます。人とペットの幸せな共存のために、内装タイルを考えてみてはいかがでしょうか。
千葉県佐倉市のリフォームショップもとむではお客様のお困りごとを解決するために一番良い方法を考えご提案させていただきます。リフォームに関するご相談はいつでもお待ちしております。