2022/12/05
こんにちは。
師走に入り、街はすっかりクリスマスですね。今年もついにあと1ヶ月。やり残したことをひとつでも減らしたいものです。
そんな本日はテラス屋根のお話です。テラス屋根とは1階の窓前や勝手口前、2階3階のバルコニーなどに取り付ける屋根のこと。どんなものがあるのか?また、取り付ける利点などをリクシルのテラス屋根からご紹介していきます。
そもそも何のためにテラス屋根を取り付けるのか?理由はいろいろあると思いますが大きく分けると下のような感じかと思います。
➀雨の日でも洗濯物を干したい。
➁リビングテラスにしたい。
③雨、風の吹き込みを防ぎたい。
④収納スペースにしたい。
それではひとつずつご説明していきます。
➀雨の日でも洗濯物を干したい。
これは1階にも2階にも言えることです。下の写真のように取り付けることができます。オプションで物干しを付ければ洗濯物を干すのが快適になります。お天気が心配な日も干しっぱなしで外出ができれば気持ちがラクですよね。
また、テラスには壁付タイプと独立タイプがあります。
壁付タイプは壁に直接取り付けるので強度に優れ、1階以外の2階や3階にも設置することができます。ただし壁にビスで固定するので傷が残ります。
独立タイプは1階専用で外壁に触れないため傷はつかず、住宅保証の要項にかかりません。ただし、隙間から雨が吹き込んだり設置費用が高いという面もあります。
スペースや建物の状況をみて、どちらが良いかを判断します。
➁リビングテラスにしたい。
上の写真のように食事やお茶を楽しむスペースに。リビングからつながったテラスは広々として優雅なスペースになります。照明を付ければ暗くなってもゆったりと過ごすことができます。
日除け(シェード)をつければプライバシーを守ることができます。
③雨、風の吹き込みを防ぎたい。
テラス屋根をつけることで雨や風を防ぐことができますが、更にスクリーンを付けると効果が拡大します。リクシルでは3種類のスクリーンがあります。1段のスクリーンは風の通り道や視線の高さにより高さを調節することができます。側面スクリーンは左右のどちらか、または両方につけることができます。視線を遮ることにもつながるので室内の様子や洗濯物を隠すこともできます。
④収納スペースにしたい。
テラス屋根は小さなタイプもありますので、家の周りの狭い空間に屋根を取り付けて自転車置き場にしたり、物置スペースにしたりすることができます。勝手口に屋根をつければ雨の日のゴミ出しがラクになりますね。
リクシルのテラス屋根は雪や風など地域の天候に合わせた強度のものを選ぶことができます。最も強い耐積雪強度は100㎝相当です。積雪による破損が心配な場合は耐積雪強度の強いものをお選びください。
カラーについてはシルバーやブラックだけでなく木目調もありますので、きっとご自宅の外観にぴったりのものが見つかりますね。
リビングテラスにご興味のある方、バルコニーに屋根を付けたいとお考えの方はぜひリフォームショップもとむにご連絡ください。
千葉県佐倉市のリフォームショップもとむでは住宅のリフォーム全般を行っております。ご相談等ありましたらいつでもご連絡お待ちしております。リフォームショップもとむではお客様のご希望に添えるよう全力で対応させていただきます。