2022/09/19
こんにちは。
9月に入りどんどん涼しくなってきましたね。過ごしやすい季節ですが、故に身体がついていかない、なんてことありませんか?
夏はシャワーだけという方もそろそろ湯船に入ってしっかり温まるのもいいですよね。
そこで今回はリクシルのお風呂リフォームについてのお話です。
お風呂のリフォームを考える時、何を重視しますか?例えば・・・
①お風呂の掃除をラクにしたい。
②冬でも温かいお風呂がいい。
③お風呂でリラックスしたい。
④入浴時間を充実させたい。
⑤光熱費を節約したい。
⑥老後でも安心して使いたい。
など、いろいろありますよね。これからひとつずつ解決していきたいと思います.
その前に、お風呂のサイズの測り方はご存知でしょうか?浴室サイズを測るときはAとBを測ります。
A:1600㎜、B1600㎜なら浴室サイズは「1616」(イチロクイチロク)となります。はじめに採寸しておくと後々便利です。
そしてシステムバスルームはたくさんのパーツからできていて、それぞれを選び組み合わせることができます。機能だけでなく色や形も選ぶことができます。
これらを踏まえて、お風呂のリフォームで重視したい点を考えていきたいと思います。
まず、①お風呂掃除です。お風呂の掃除は本当に大変です。それほど広くないスペースなのに、床、排水口、壁、浴槽、蓋、カウンター、小物類と、ひとつずつ丁寧に掃除していくのは時間も労力もかかります。そこで少しでもラクにキレイにすることができる便利な機能を紹介します。
*キレイサーモフロア
特殊な表面処理がされている床で皮脂汚れが固着しにくく、さらにスポンジが目の奥まで届きやすくなっているのでラクにお掃除できます。
*パッとくるりんポイ排水口
排水の時に渦を起こして髪の毛やゴミをヘアキャッチャーの中央にまとめます。排水を妨げないのでヌメリが発生しにくくゴミ捨てもラクです。
*まる洗いカウンター
カウンターの裏は汚れやすく掃除がしにくい場所です。リクシルのまる洗いカウンターは取り外すことができるので隅までラクに洗え、さらにカウンターまわりの壁や床もキレイにすることができます。
*おそうじ浴槽
自動洗浄の浴槽です。液体洗剤を専用のタンクに入れておくと、お風呂から出た後はスイッチを押すだけで洗浄から排水まで自動でやってくれます。手洗いは2週間に1度程度なので家事の負担がうんと軽くなります。
次に②温かい浴室。これからの季節、寒い浴室はヒートショックの危険性もあります。寒くない、快適なお風呂にしたいものです。
*天井、壁、床まるごと保温
天井、壁、洗い場に保温材を入れて保温性を高めます。
*サーモバス
浴槽保温材と保温組蓋で浴槽内の温度変化を最小限に抑え、最後のひとりまであたたかさをキープします。
*キレイサーモフロア
床の断熱層が足裏から逃げる熱を少なくし、ヒヤッとしません。
*換気乾燥暖房機
入浴前から浴室をあたためておけば身体への負担を軽減できます。さらに洗面室暖房機で洗面室もあたためればヒートショック対策になりこれからの寒い時期も安心です。
③お風呂でリラックス。お風呂は温まる、清潔を保つだけでなく一日の疲れを癒すくつろぎの場所でもあります。ちょっと贅沢なお風呂はいかがですか?
*肩湯・肩ほぐし湯・腰ほぐし湯
自宅のお風呂で肩や肩回り、腰回りをほぐす3つの吐水モードを楽しめます。
この他にも打たせ湯や天井からボリューム感たっぷりのシャワーを浴びることができるオーバーヘッドシャワーなど、お風呂タイムが楽しみになる機能がたくさんあります。
ここまでお風呂のリフォームについてお話してきました。この続きはまた次回お話します。浴室のサイズや、戸建てかマンションか、など、条件によってできることとできないこともあります。よくわからないけど新しくしたい!という方がいらっしゃいましたら喜んでご相談お受けします。リフォームにご興味のある方は、千葉県佐倉市のリフォームショップもとむにぜひご連絡ください。