2022/09/05
こんにちは。
9月に入り、秋の気配がしてきたものの、日によってはまだまだ残暑が厳しいですね。学校が始まったり、衣替えがあったりと新しい事が始まる季節でもあります。体調を崩さないようにご自愛くださいね。
リフォームショップもとむも新店舗に移転して1か月が経ち、すっかり馴染んで参りました。住宅リフォームに興味がある方や資料を見てみたい方はぜひ一度お越しください!
さて今日はキッチンリフォームについてのお話です。キッチンのリフォームなんて何度もするものではなく、かなりの決心の末に決める場合が多いかと思います。そのタイミングでその時の最新のもの、環境にあうもの、一番こだわりたいところなどを吟味して決めて頂くことになります。
ではどうやって選んでいけばいいのか?今回はリクシルのキッチンをご紹介しながらキッチン選びのヒントをお伝えできればと思います。
まずキッチンのスタイルです。
左がオープン対面型のセンターキッチンです。とても解放感があります。ただし、手元が丸見えになるのでこまめな片付けが必要かもしれません。
右が壁付型です。とても効率的で調理に専念できます。リビングダイニングに背を向けるので家の中の様子はわかりにくいです。
こちらは対面型です。手元が隠れ、リビングも見えますが、キッチンが分断されやすいです。
このようにキッチンのスタイルは様々で、何を重視するかによって選ぶものは変わってくるかと思います。家族構成や調理をする人数など、よく考えて最適なものを選びたいですね。
次に使いやすいキッチンのポイントです。
①ワークトライアングルを考える。
ワークトライアングルとは作業する動線のことです。頻繁に使うシンク・コンロ・冷蔵庫へそれぞれ2~3歩で移動できるのが理想です。広ければ良い、というものでもないのです。
②ワークトップの高さ。
キッチンの高さにも理想の高さがあります。作業しやすいのは【身長(㎝)÷2+5㎝】といわれています。身長145㎝の人と170㎝の人では理想的な高さに12.5㎝もの差が出ます。家族のうちの誰が主にキッチンに立つのかを考えて決めたいですね。
③調理スペース。
理想の調理スペースは60~90㎝です。まな板のサイズが基準になります。60㎝未満では道具や食材が置ききれずあちこちに置いてしまうことになります。60~90㎝あれば必要なものを一ヶ所にまとめて置くことができ効率的です。
また、設置場所に合わせて右側シンクか左側シンクを選ぶことができます。
次は収納についてです。
使う場所や頻度によって収納場所を考えます。その際自分に合ったキャビネットを選び組み立てることができます。
現在ある家電やキッチン用品をチェックしてみるとイメージがしやすいかもしれません。
リクシルでは「らくパッと収納」がおすすめです。テコの原理でラクに開閉できます。
いかがでしたか?キッチン選びのヒントになりましたでしょうか?
次回はキッチン水栓やレンジフードについてお話したいと思います。
キッチンや住宅のリフォームをお考えの方は千葉県佐倉市のリフォームショップもとむにぜひご連絡ください。
リフォームショップもとむでは、お客様の理想をとことんお聞きして形にしていきます!