2021/11/15
11月に入り、すこしづつ朝晩も冷え込むようになってきました。
街中ではクリスマスの装飾も見かけるようになりました。冬の足音がもうそこまで聞こえてきましたね。
そんな今日は永大産業のフローリングをご紹介したいと思います。
永大産業は1964年に大阪で敗戦からの復興を目的として設立された合板製造業が始まりです。1950年には日本で最初のプリント合板を製造し、戦災で住宅を失った人々に新たな住宅を普及させました。このため同社は木材製品に強いことでもその名を知られています。「EIDAI」のブランド名でも知られている永大産業はフローリング以外にも建具やシステムキッチンなどの水まわりの商品も販売しているメーカーです。
そんな永大産業の製品の中でも特にフローリングはハウスメーカーの標準仕様にも採用されています。厳選された銘木を贅沢に使用したフローリングから、国産材を活用したフローリング、床暖房対応の無垢のフローリング、リフォームにも最適な耐傷性薄型フローリング、キッチンやトイレ、サニタリー、ペットのいるお部屋にも使える高耐久フローリングなど多彩な商品を取り揃えています。
今回ご紹介するのは古くから愛されてきた銘木を選りすぐり、美しさ、豊かな表情、質感、個性を独自の技術で追及し確かな高級感あふれる「銘樹シリーズ」より木造戸建て、マンション二重床用の「銘樹ヘリンボーン」です。ヘリンボーンのデザインに挽き板の持つ重厚感とぬくもりが加わり独自の気品が生まれます。また省施工設計なのも魅力です。
「ヘリンボーン」という床のデザインをご存じですか？ヘリンボーンとは「ニシンの骨（Herringbone)」に模様が似ていることから名付けられたデザインで形状はV字型や長方形を縦横に連続して組み合わされています。山形に木目を交差させた張り方で、一般的なフローリングに比べて次のような演出効果があるとされています。
・お部屋に奥行きを感じさせる
・高級感や上品さが演出できる
・クラシカルな雰囲気を演出できる
ヘリンボーンは光のあたる角度、見る角度によって印象を変えるのも特徴です。2方向の寄木からなるデザインは日差しや照明を拡散することによってさまざまに印象を変えます。色味が違って見えたり、模様とあいまって部屋に奥行きを感じさせるなど1ｘ6のフローリングでは得られない多彩な表情が楽しめます。
天然木を帯のこで切り出して板にした「挽き板」は銘木の存在感を存分に味わえるでしょう。無垢に近い風合いは何といってもぬくもりのある質感が特徴です。銘樹では天然木の深みをしっかり出すために2ｍｍ厚にしています。
製品仕様
すり傷・摩擦に強い、ワックスフリー、床暖房仕上げ材、ホットカーペットOK、抗菌加工などの機能性も充実しています。ヘリンボーンから受ける印象は人それぞれですが、カラーによってもさまざまな表情を見せるひと味違うまさに「魅せるフローリング」といえるでしょう。今回は今までとは少し違うフローリングの張り方「ヘリンボーン」のご紹介でした。個性的なデザインの床をお探しの方は、是非参考にされてみてはいかがでしょうか。
フローリングの張り替え以外にもリフォーム全般についてのご質問も、お気軽にご相談下さい。
千葉県佐倉市のリフォームショップもとむでは、お客様の快適な暮らしを全力でサポートさせていただきます。